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呼吸器腫瘍外科

部長 小舘 満太郎

TEL 0948-22-3800(内線:5324)

診療科の特徴

 呼吸器腫瘍外科は、呼吸器病センター内の一診療部門として、主に呼吸器外科と協力し、肺がん、胸膜中皮腫、縦隔腫瘍、胸壁腫瘍などを対象として、最新の知見に基づいてそれぞれの患者さんに最適な医療を提供いたします。呼吸器内科、呼吸器外科合同のカンファレンスを定期的に行い、診療ガイドラインを基に最良の治療法を決定しています。手術の約8割は、胸腔鏡(内視鏡)手術によって低侵襲の手術を行っており、手術器具、手術支援装置などの著しい進歩により、高齢者や体力低下のある患者さんにも負担の少ない手術が可能となってきました。また、低肺機能の患者さんでは外来で術前呼吸リハビリテーションを行って手術に臨み、術後合併症の軽減を図るようにしています。一方、リンパ節転移を有する進行症例に関しては、外科治療のみならず、術後補助化学療法、放射線療法などの集学的治療を行っています。
 これまで肺がんは、治りにくいがんの一つと考えられてきました。しかし、最近では免疫チェックポイント阻害剤や分子標的薬などの新しい治療薬が開発され、手術、薬物療法、放射線療法を組み合わせることにより治療成績もかなり向上してきました。
 呼吸器疾患における胸腔鏡手術から拡大手術・集学的治療まで幅広い医療を提供いたしますが、それとともに患者さんやご家族の希望や地域の医療機関のニーズに沿った医療を目指します。呼吸器病センターとして、肺がんの診断から治療方針の決定、術後フォローアップ、再発治療、緩和医療にわたりスムーズに連携したチーム医療を実践していきます。

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