眼科

部長 吉山 慶三

TEL 0948-29-8032(外来直通)

診療科の特徴

 入院可能な総合病院の眼科として、硝子体手術や緑内障手術、網膜剥離手術などの手術を行っています。結膜疾患、白内障・硝子体手術はご希望にあわせて日帰り手術、入院手術の両方を行っています。
 近年の白内障手術に対する多様なニーズに対応するため、ご希望の患者さんには多焦点眼内レンズを用いた白内障手術を行っています。多焦点眼内レンズもさまざまに進歩しており、患者さんのライフスタイルに合わせたレンズ提案・選択を心掛けています。
 流涙症に対しても、涙道内視鏡を用いて診断治療を行っています。手術が必要な症例に関しては、涙嚢鼻腔吻合術を九州大学病院眼科に紹介し手術を行っていただきます。
 また、手術以外に視神経炎やぶどう膜炎などの疾患に対しても、全身検査を含め総合的な治療を行っています。
 一般診療では、総合病院の眼科として救急疾患を含めほとんどの眼疾患に対応できる体制を整えています。
 糖尿病網膜症の治療に対しては、内科と連携した長期間の定期検査、治療が必要な重症例に対しての硝子体手術なども行えるスタッフ、設備を整えています。

 まとめると以下のような特徴があります。

  • 入院施設があることにより、全身疾患がある方、毎日通院することが困難な方でも安心して眼科手術を受けることができます。
  • ご要望に合わせて日帰り手術、入院手術のどちらでも選択していただけます。
  • 多焦点眼内レンズを用いた白内障手術を受けることができます。
  • 糖尿病の合併症である糖尿病網膜症に対し、蛍光眼底造影検査による精密な評価を行うことができ、治療としてはレーザー治療のほか、硝子体手術も行うことができます。また内科と連携した治療を行うことが可能です。
  • 緑内障に対しては視力・眼圧・視野検査などを行い、点眼による眼圧下降を行いますが、点眼でのコントロールができない場合は手術治療を行うことができます。
  • 内視鏡を用いた流涙疾患の診断・治療を行っています。
  • 近年増加傾向にある加齢黄斑変性の診断・治療も行っています。治療抵抗症例は専門の医療機関をご紹介致します。
  • 視能訓練士が在籍しており、視機能の精密な評価を行うことができます。

 眼疾患でお困りの際は一度ご相談ください。
 ※外来は、新患患者さんは紹介状が必須となりますのでご注意ください。

眼科News&Topics

 今春は5年間勤務された向野利一郎部長が退職され、沖田絢子医師、徳永瑛子医師、森雄二郎医師の3名が退職した代わりに、新部長として吉山慶三が着任しました。また中武俊二医師、左野裕介医師、舩津治彦医師の3名が新たに加わって、従来通り眼科外来は医師5名体制となっています。
 手術に関しては、これまでどおり白内障・硝子体手術ともご希望によって日帰り手術、入院手術とも継続して行っており、更に、手術の待ち期間短縮のため、手術枠増設も検討しております。
 今後も多様化する患者さんのニーズに対応しながら、筑豊地区の基幹病院として、より一層、地域医療に貢献していけるよう頑張ります。

このページの一番上へ

スタッフ紹介

スタッフ紹介はこちら

このページの一番上へ

外来担当スケジュール(再診は予約制)

詳細はこちら

このページの一番上へ

2016年診療実績

1)入院疾患別内訳
病名 総計 急患 手術有 年齢
(平均)
在科日数
(平均)
白内障 304 1 303 134 170 74.3 2.2
網脈絡膜疾患 103 10 102 61 42 59.4 6.2
硝子体疾患 24 0 24 15 9 69.6 6.3
緑内障 20 1 20 11 9 70.5 7.8
外傷 4 2 4 3 1 49.2 5.5
眼内レンズトラブル 4 0 4 1 3 79.8 5.0
眼瞼もしくは睫毛の内反症 1 0 1 1 0 9.0 3.0
甲状腺眼症 0 0 0 0 0    
視神経疾患 0 0 0 0 0    
無水晶体眼 12 1 12 5 7 70.3 3.8
その他 5 2 5 1 4 79.0 3.6
総計 477 17 475 232 245 70.3 3.6
2)手術内訳
手術 件数
水晶体再建術 436
硝子体手術 137
緑内障手術 18
その他 15
総計 606

(重複を含む)